農場から食卓まで

食品安全マネジメントシステム

私たち沼津米穀卸は、2013年9月2日に食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」の認証を取得しました。

当社は、これまでも消費者の視点に立った安心・安全の確保を基本に2010年よりAIBフードセーフティ(GMP)システムを導入して食品安全の基礎であるGMP(適正製造規範)を重視した食品安全管理、品質管理の体制を構築して参りました。

この度、FSSC22000に基づき自社の食品安全システムの再構築を実施しました。AIBフードセーフティシステムとFSSC22000の構成要素であるISO/TS22002-1で製造現場を鋭く細かく見据えて管理し、FSSC22000のマネジメントシステムでサプライチェーン全体を視野に入れながらPDCAを回して管理するという二つの管理手法を組み合わせた独自の食品安全マネジメントシステムにより、更なる食品安全の追求を目指します。

 

FSSC22000とは

「FSSC(Food Safety System Certification)22000」は食品安全マネジメントシステム規格であるISO22000:2005とISO/TS22002-1(PASS220)を統合した食品安全関連製造業者のための国際的認証規格です。

食品流通業や食品製造業の世界大手企業が中心となって2000年に設立された非営利組織である「GFSI(Global Food Safety Initiative):国際食品安全イニシアチブ」が承認したスキームの一つであり、世界中で大きな注目を集めています。

 

  • 適用規格   FSSC22000:2011
           (ISO22000:2005,ISO/TS22002-1:2009,FSSC Part I Appendix IA)
  • 認証範囲   精米・無洗米の加工
  • 登録日    2013年9月2日
  • 登録番号   140108-2013-FSMS-JPN-RvA
  • 審査登録機関 DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
  • 認定機関   RvA(オランダ)