安全安心の品質管理

ここでは安心・安全の取り組みとして弊社のお米製品1袋1袋に懸ける思いを各項目別にご紹介いたします。

 

フードセーフティシステム

弊社のフードセーフティシステムは、AIBフードセーフティ(American Institute of Baking)の思想が基となっております。
原材料の受入から製造・加工、製品の出荷まで全ての工程において食品の安全性を確保し、安心・安全な商品をお客様にお届けできるよう、科学的根拠に基づいた食品安全システムを確立して、日夜たゆまぬ努力を続けております。

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AIB監査風景

品質管理

品質管理では原材料及び中間製品、最終製品のクオリティチェックを行っております。
お客様に良質で、美味しく、安全な商品をお届けするために、厳格な検査管理体制の基、最新の検査機器を駆使して精査され、そのデータは常に最良の商品が製造されるように生産工程へフィードバックされております。

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品質管理

製造管理

製品は生産途中で異物が混入しないように設計されたラインで製造され、ガラス選別機(光学式異物除去装置)や金属検出装置、ロータリーシフター(ふるい掛け装置)などの異物除去装置で異物が混入していないかをチェックしています。
品質検査のデータを基に、常に最良な品質の製品が製造されるように管理されております。

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光学式異物除去装置

受入及び出荷

各産地から入荷する原材料(玄米)、包装資材のチェックや管理を行い、基準を満たしていることを確認した後に、生産工程で使用します。万一、受入基準に満たない原材料が納入された場合は、受入を拒否し、原材料のサプライヤーと一緒に品質改善に努めます。
もちろん出荷にあたっても、検査を実施して出荷基準を満たした場合のみ、出荷判定者によって出荷が承認される体制となっております。

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玄米管理(保管状況)

トレーサビリティ

原材料及び包装資材のサプライヤー、受入から製造・加工、出荷、販売先までの全ての過程の記録をとり、その履歴を明確に追跡・遡及できる生産履歴管理システムを整えております。
「いつ、どの製品にどの原材料を使用したのか、いつ、どのラインで製造されたか、いつ、どのルートでお客様へお届けされたのか」を一元的に管理するトレーサビリティシステムの強化を図っております。

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生産履歴管理システム

 

印字検査器設置について

包装機には「印字検査器」を設置し、全ての製品において印字機で印字した後に、その印字をカメラで検査する事によって、工場から印字が漏れた製品が出荷されるのを未然に防いでいます。
又、今回設置した「印字検査器」は、印字漏れを検査するのは当然ながら、印字した文字の欠け、だぶりがあった場合でも検出可能な機器で、当社は、色々な面で安心した製品作りを心掛けています。